見ましたデリック。たっぷり58分間。
ディスコで軽やかに踊るLouis。
アナウンスにうるさそうに答えるLouis。
地下駐車場への通路を、広い背中を見せつつツカツカ歩くLouis。
うへぁぁ。カッコいい。
で、友の会のトップになってる「被害者のプロファイル」みたいな写真がベラボーに素敵。
が。
こういう「正面・横顔」の写真って、普通容疑者の写真だよね。
被害者の場合、こういう角度での撮影は、遺体の顔じゃないの??
まあ、テレビドラマだから、そういう細かいところは突っ込んではいけないのでしょうが。
設定では、多分、ブラッキーは相当の悪党だね。
ドイツのデリックファンサイトにのってたあらすじの和訳は
こちら(←過去の記事へのリンクです)
貧乏人から搾取するのよ。
マニュエラの顔の傷は、多分ブラッキーに殴られたんだよね。
マニュエラは、ブラッキーが、殺したいほど憎かったんだよね。
でも、撃てなかったと。
憶測だけではなんとも言えませんが。。
で、結局Louisは冒頭とラストにだけしか出てないのね。
もうちょっと、なんというか、回想シーンとかあってもいいんじゃないかと思うんだけど〜。
多分、他の登場人物の会話の中には登場してるんでしょうね。すっごく悪い奴として。
…イタリア語わかんないし(イタリア放映版なので、イタリア語吹き替えになってる)。
彼の役どころとしては、「見た目色男でチョイ悪、ディスコダンスがビシバシに上手い人」。
演技はどうでもいいかな、って感じでしょうか。Louisはドイツ語得意じゃなかったみたいだし。
ひょっとして回想シーンを撮影したけど、あまりに拙いのでカットされちゃったとか?
Louisと関係ないところを考察してみる。
揉めてたり、危ないところになるとやってくるデリック。ステキ。
「仲良くしてくれたら証言してやってもいいぜぇぅぇへへへ」
とチンピラ風ブラッキーの友人?に迫られているウーテ。危うしウーテの貞操!
…ベルが鳴ってたずねてくるのは…
デリックだ!
っていうか、デリックが来なかったら完全にいてこまされてるぢゃんウーテ。
で、いつも絶妙なところで登場する、長門裕之さん似のデリックさんが大変長身です。
推定195センチ。
何故か、私の中では、登場人物がすべて手塚治虫の漫画のキャラクターに見えちゃいました。
ブラッキーもデリックもマニュエラもウーテも。
マニュエラなんて完全に「人間テンプラ」の女の子(作品名・役名失念)じゃないの。
当時の若者文化、ディスコ、ゲーセン、ボーリング場なども興味深いです。